以下の論文(PDF注意)の6ページから7ページに出ているが
自衛隊発足(1954年)の翌年である1955年の杉原荒太防衛庁長官の答弁が初出らしい。
そこで長官は


  「厳格な意味で自衛の
  最小限の防衛力を持ちたい。 [中略] 決して
  外国に対し攻撃的・侵略的空軍を持つわけで
  はない。 もっぱら日本の国を守る。 もっぱら
  の専守防衛という考え方でいくわけです。」


との答弁をしているとのこと。




専守防衛論議の現段階
憲法第9条、 日米同盟、 そして国際安全保障の間に揺れる原則
等 雄一郎
http://www.ndl.go.jp/jp/diet/publication/refer/200605_664/066402.pdf