>>786

>>567はMach2で巡航とか書いてあるけど、こっち???
ttps://ntrs.nasa.gov/archive/nasa/casi.ntrs.nasa.gov/20050196667.pdf
YF120を更に「筒」で覆い、外側をラムジェットにしてしまった究極の高速向けジェットエンジンGE57
コンバインドサイクルエンジンor複合サイクルエンジン
そもそもYF120自体が後述する可変サイクルエンジンなのにw

PWもダクトバーナーなんて案を出していたけど、これは外側のラムジェットの替わりにもなるバイパス部分が燃焼室に近過ぎて
エンジンが過熱するので、それを改善するために燃焼部位を後ろにしてしまった

よく知られてるのはこっち
ttps://en.wikipedia.org/wiki/Adaptive_Versatile_Engine_Technology
バイパス流とコア流の比率を変えられる
AETDと略されたりAETPなんて呼ばれる事も
自分は初期のadventという呼び名が好きですな
ventilation(換気)という単語に似てて、実際にコア流をバイパスに圧抜きする感じで
イメージしやすいもんでw
variable cycle engine 可変サイクルエンジン

関係ないが地上設置のガスタービンと蒸気タービンの複合発電施設をコンバインドサイクル発電(複合サイクル発)と呼んでるが
これと混同するといけないねw

整理
ターボファンだがバイパス比を変更:可変サイクルエンジン YF120、AETD 亜音速〜Mach2.5
低バイパスターボファンとラムジェットの混合:複合サイクルエンジン GE67だけ
ガスタービンと蒸気タービンの混合で発電用:複合サイクル発電 新しい火力発電所の多く

おまけ
ttp://www.aip.nagoya-u.ac.jp/public/nu_research_ja/highlights/detail/0000785.html
パルスデトネーションエンジン
これをアフターバーナー部に組み込みたいが全長が長くなるのが欠点