>>955
あれもこれもとか最新でなくっちゃと欲張ると結局は開発失敗のリスクをどんどん増大させるだけだし開発コストだって製造コストだって膨れ上がる一方になる
その結果、開発途中で失敗するか、開発は完了して製品化できても値段が高すぎて調達数が非常に少数で打ち切られてしまう
これは近年のアメリカ海軍の航空機や艦艇の失敗パターンそのもの

F-3開発は今後の日本の防空にとっても戦闘機産業にとっても死活にかかわる最重要開発なので失敗は絶対に許されない
100点満点でなくても80点でF-35A/Bは得意でないFIミッションに有効な戦闘機がF-2退役に間に合うように開発できれば良いのだよ
つまり「完成度の高い良くできた第5世代戦闘機」が妥当なコストと期間で実用化できれば御の字なのだ


> すでに配備が始まったF-35と同水準の戦闘機の開発に何千億円もかけるなど、絶対に国民の理解が得られない。

理解が得られないのは君のような「何でも最新でなくっちゃ」タイプのミリオタだけ、国民はそんなオタみたいなバカではない

F-35がFIには向かないためにF-15MSIPが陳腐化すれば(その時期はそう遠くない)日本の空は無防備同然になる
この穴を埋めるためには最低限F-35並みの技術によるFI、つまり日本版F-22があれば良いのだよ
実際、F-35でなくF-22をアメリカが売却許可してくれていたらF-3開発はなかったか全く別の目標になったことだろう


> ロシアや中国だってSu-57やJ-20に満足して、今後の技術開発を怠ることなどありえない。

だから日本も確実な技術でF-3を早期に開発・実戦配備して、そのF-3を相手に遅れないようにアップグレードして行けば良いだけの話
日本版F-22としての次期FIたるF-3を最短距離(最短時間)で開発することが最も重要なこと

> 開発するなら、明確に第5世代機を凌駕するものであることは絶対不可欠な条件。

そんな夢物語をしていられるのは君が国防に関してもF-3開発に関しても無責任だからだよ

そもそも第5世代機を明確に凌駕するにはどういうコンセプトが正しいのか誰も答えを持っていない、アメリカ空軍でさえね
アメリカ空軍ですら知らないコンセプトを日本の空自や三菱重工がどうやって持てるというのか
空理空論で夢想に浸るだけでなく少しは現実を考えてみたらどうですか