>>110
昨今の統合運用、機動運用というワードに、新装備導入の内容など諸々を見るに、陸海空という組織の括りは従来のままでも、
部隊運用は陸海空という枠を超えたタスクフォース化を突き詰めていくような動きなのよなあ。

大まかなイメージとしては任務群を大きく遠征群と守備群の二つに分け、個々の部隊はそのどちらかで運用される事になり、
装備編成も所属する任務群の性質に合わせたモノに二分化していくんじゃないかなと。

水陸機動団や即応機動連隊、DDG,DDH主体の護衛艦隊、スタンド兵器搭載改修機・F-35AB飛行隊あたりが遠征群、
従来編成の陸自部隊、アショア・各高射部隊、DD主体の護衛艦隊、F-3初期型・第4世代機飛行隊あたりが守備群
みたいな感じなると予想。
で、更に各任務群の中で、必要に応じて常設・臨時の統合部隊が編制されると。