連合ニュース(韓国語)
http://v.media.daum.net/v/20180212102507218
日、軍事力強化に拍車..2026年からF-35B戦闘機の運用

(東京=連合ニュース)ギムビョンギュ特派員=北朝鮮と中国を口実に軍事力強化に速度を出している日本政府が、
今回は最新鋭ステルス戦闘機F-35Bの導入を推進することにした。
12日読売新聞によると、日本政府は、老朽化したF-15戦闘機の後継としてF-35Bを導入して2026年の
運用を開始する計画である。今年作成する次期中期防衛力整備計画に導入規模を明示した後、
来年度予算案から関連経費を配分する計画だ。
F-35Bは、短い滑走距離も離陸できる利点があり、日本本土から遠く離れたところでの作戦が可能である。
100 mの滑走路があれば離陸することができ、既存の戦闘機よりも滑走距離が短い。
航空自衛隊の主力機であるF-15や最近の導入を開始したF-35Aのスライド距離数百mのレベルである。
日本政府は、F-35Bを滑走路が短い離島の防衛に活用して空母化を推進している海上自衛隊の護衛艦「出雲」にも
配置する計画である。
F-35Bは前方の離島に配置することができるように、この機種の導入を巡っては、「專守防衛(攻撃を受けた場合にのみ、
防衛力を行使する)」の原則に違反するという議論があると予想される。
日本政府は、F-35Bの導入を推進する背景に、中国の軍備拡張と韓半島の危機の高まりを挙げている。