>>935
単にラインが無いからそうなってるだけだよ。

これは日本の軍需産業全般に言えることだけど、ラインを拡張して一時に大量生産しても、その後で使わなくなったラインが無駄に開くことになるので、設備費が無駄になってしまう。
だからメーカーの供給量以上に予算を組むより、長期に渡って定期的に発注をかける方式になるので、開発から配備に時間がかかるし、兵器の更新に小銃でも何十年もかかる結果になる。

拳銃王国のアメリカでも、拳銃メーカーはガンスミスに毛が生えたような弱小メーカーが多く、トライアルの条件にメーカーの生産量を加えているし、それでも間に合わないから別のメーカーの品を買いもする。
設備費を掛けてもペイするだけの販売量があれば、メーカーだって増産を断りはしないだろうし、それは結局のところ国外輸出ってことになる。もしくは国外にライセンス生産を許して、そこから購入する形にしても良い