二重投稿失礼。
「航空自衛隊の次期救難救助機の機種決定について」
http://www.mod.go.jp/j/press/news/2010/11/05e.html
で選定されたのは、「次期救難救助機のベースとなるヘリ」であって、完成された救難救助機ではない。
もし「完成された救難救助機」という条件で提案要求書を作製したら、UH-60J(近代化)が圧倒的に有理になるから。
そういう不公平を避ける為に「次期救難救助機のベースとなるヘリ」の選定。
よって、
>※ 経費(機体取得経費(約40機分)及び20年間の維持経費等):約1,900億円
は、公平に比較検討するための「次期救難救助機のベースとなるヘリ」の数字であり、ここの「20年間の維持経費等」も、25LCCの項目に合致したものでない独自の評価基準であった可能性がある。

ということでしょう >⊂(+д+ )   ( ´・ω・ )っ< 多分。