>>470
開戦後一週間で大陸に陸軍の大部隊を上陸させて
北京を占領できるというなら別だがそうでないなら
本拠地焼いただけじゃ戦争は終わらん
大陸沿岸部の航空撃滅に成功して本土の安全を確保した後は
長期戦の覚悟で通商路の保全を図る必要があるわけで
そのとき中国の海外拠点の残存兵力が悪させんように
焼いて回る戦力が必要になる
逆に中国から見ると日本がそうしないなら
たとえF-35Aの威力の前に本土航空戦で敗北しても
大人口に物を言わせた着上陸拒否と海外拠点からの徹底的な通商破壊で
寝技に持ち込んで対等講和を狙える余地ができる
ゆえに正規空母がその用途に必要と
(もちろん初期の航空撃滅戦にそれが参加する可能性を否定するものではないが
主目的は通商保護だろう)