トランプ政権 中国の鉄鋼製品に50%超の高関税案

アメリカのトランプ政権は、中国などから輸入される鉄鋼製品に対して安全保障への脅威を理由に大統領の権限で50%以上の高い関税を課すことなどを検討していて、実際に発動されれば報復措置が避けられないことからトランプ大統領の最終的な判断が注目されます。
これについてロス商務長官は16日、記者団に対して「中国が鉄鋼の最大の生産国であり、過剰生産の原因を作っている」と批判したうえで、トランプ大統領に輸入制限措置をめぐって複数の案を勧告したことを明らかにしました。
それによりますと、鉄鋼製品については中国など12か国からの輸入品に少なくとも53%の高い関税をかける案が示されています。
この12か国の中に日本は含まれていませんが、別の案ではすべての国からの輸入品に少なくとも24%の関税をかける案が示されています。

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180217/k10011332701000.html


ほーん
>この12か国の中に日本は含まれていませんが、別の案ではすべての国からの輸入品に少なくとも24%の関税をかける案が示されています。

別の案はマズイって