>>103
> 蓄積蓄積っていうけどF-2開発時に在籍していたエンジニアの80%が離散、国内サプライヤーの60%が消滅してるから実質振り出しに戻っての新規開発なんだよな

それは事実だろうが、日本の防衛産業の規模(防衛予算の規模)ではコンスタントに戦闘機・攻撃機の開発作業は継続できないから仕方ない

それに裏を返せば20%のエンジニアとサプライヤーの40%は残っているから全くのゼロスタートじゃないとも言える

継続どころが現状のように断続的であっても日本での自主開発を放棄してF-35のように実質上は輸入(FACOが日本にあってもあれば米軍の完全管理下)にしてしまうと、
エンジニアもサプライヤーも共に完全に0%になってしまうわけだからね

だから大半のエンジニアやサプライヤーが散逸する虚しさは否定しないが、機会を見つけては諦めずに粘り強く何とか自主開発・国産を断続的にでも行い続けることが大事

断続的な開発では、せっかくのエンジニアやサプライヤーの大半が散逸してしまい賽の河原の石積みのようで虚しいからといって自主開発を諦めると
エンジニアたちは完全にゼロになり戦闘機開発のノウハウや経験は永遠に失われ文字通り二度と日本では作れなくなる