2011年の山本五十六の映画で

空母発艦訓練中のシーンでは

山本:「とうとう15分切ったか!」
山口:「我が飛龍ではもっと縮めてみせますよ」

ミッドウェイ海戦のシーンでは

伝令:「敵機来襲予想時刻まで20分を切りました!」
山口:「慌てるな。うちは15分あれば全機出せる」

などのセリフがあったのですが
太平洋戦争時の帝国海軍では
“短時間での全機発艦”にこだわっていたのはなぜでしょうか?