海上自走監視所
基準排水量1,500t 全長100m 全幅30m 最大速力10ノット 乗員50人 ヘリパッド有 格納庫一機分
艦内ドックあり 小型ボートを搭載可能
127mm艦砲×1基 30mm機関砲塔×1基 ファランクス1B×1基 seaRAM×1基
SSM1B×8発
後期型バッチ2はVSL8セル ESSM32発を追加搭載
対小型船舶用に機銃を各部に装備
レーダー DX用FCS-3軽量版
ソナー DX用システム
建造費 300億円 バッチ2 400億

中国による領海侵入に対抗し、島嶼警備を強化するための監視施設搭載
あくまで軍艦ではなく監視所
自力で島嶼の近くまで航行し、海岸付近に係留して監視を行う
そのため速度は遅く、安定のため長さに比べて幅が異常に広い
長時間の航海は行わないことや、艦は係留したままで乗員のみ交代する方式で乗員数を削減している
艦の目的を対潜対舟艇哨戒のみと割り切り、防空火器はCIWSのみとして簡易化し価格を下げた
また、後期型はESSMを搭載し防空能力を強化
南西諸島の警備をこの海上自走監視所で行い要塞線化することで、他の護衛艦はより自由に行動可能となり機動的に運用することができる