江崎・沖縄北方相が入院　軽い脳梗塞の疑い

　菅義偉官房長官は２０日午前の記者会見で、江崎鉄磨・沖縄北方担当相（７４）が１９日夜に体調不良を訴えて入院したことを公表した。軽い脳梗塞（こうそく）の疑いがあり、しばらく検査入院の必要があるという。江崎氏は２０日朝の閣議を欠席した。
　江崎氏本人から菅氏に電話があり、状況の説明があったという。菅氏は、入院期間や公務への影響について「検査のために数日間入院する。現在、検査を行っているところで、結果を待ちたい」とだけ述べた。
　江崎氏は自民党二階派に所属し、昨年８月の内閣改造で初入閣。あいまいな国会答弁や失言で、野党からたびたび追及を受けている。

https://www.asahi.com/articles/ASL2N2VKJL2NUTFK008.html


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