ただ、なんでも積んでなんでも一応こなせるようになった大戦後期の米DE見て
それを護衛艦の本質だと考えると話がおかしくなる
あれはあくまで 金持ちの普段着>貧乏人の晴れ着 みたいな例外w

>通商破壊戦仕掛けて来るドイツの装甲艦相手に
大西洋や地中海では脅威度高いけど、対応するのはあくまで駆逐艦で護衛艦じゃない
だから駆逐艦の優先順位は常に 魚雷>砲>速度>爆雷>航続力 で
護衛艦は 爆雷>航続力>砲>速度>魚雷 という違いが出てくる

言い換えると、駆逐艦は水上目標との交戦を常に想定しているから、コストが高くても
25ノット以上の速力、4インチ砲以上の砲力、雷装を絶対に捨てられないけど
護衛艦は基本的に水上艦艇との交戦を捨ててるからこそ
速力20ノット以下、3インチ砲、雷装という割り切りも可能になってくるということ