んでもってF-15の方でも動きがあるようですよ。
カタール向けのF-15にあれこれ新技術が打ち込まれたようで、ボーイングとしては日本向けの商売にも関わってくると期待しとる模様。


New wings on Qatar F-15s pave upgrade path for USAF カタール向けF-15の新型主翼はUSAF機材改修能方向を示す
https://aviation-space-business.blogspot.com/2018/02/f-15.html
> ボーイングは2月22日-23日開催された航空戦シンポジウム会場に仮想現実展示で導入後45年が経過したF-15で可能な改修内容を示した。
> そこでは「一体型技術ポッド」のコンセプトを展示し、一体型タンクの代わりにポッドとし、ここに例えば側面監視合成開口レーダーを入れる。
> また「アンバー」射出ラックの搭載でミサイルが22発まで搭載できる様子も見せていた。
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> こうした改修でF-15の再活性化が期待でき、新型ミッションコンピュータ、電子スキャン式レーダー、新型電子戦装備、フライバイワイヤ機体制御、
> 新規兵装ステーションやエンジンもより強力なGEエイビエーションのF110-GE-129換装が考えられるという。


「一体型技術ポッド」原文では“conformal technology pod”ってなんだよ(困惑
コンフォーマルでポッドってなんだよ……
側面監視レーダーってのも合成開口ってことは地上監視用だろうが……
あと “Amber” multiple ejector rack ってなんだよ……
検索したら"advanced missile and bomb ejection rack (AMBER) "の略のようだが……