>>193
軸バネ座取付部のすりあわせのため、側バリ底面が研削されていたことを確認しました。
・側バリ底面の研削は、当該メーカーより、本来は行ってはいけない作業であったと説明を受けており、同一メーカーの他の同型台車でも板厚の薄いものが確認されています。
・き裂は側バリ底面の軸バネ座溶接部を起点とした疲労破壊と考えられます。
・起点部分は破面同士の接触により表面がつぶれていましたが、内部を詳細調査したところ、溶接施工により生じた割れと考えられる破面が認められました。
・破断面は腐食が認められ、き裂発生初期段階から相当な時間が経過していると考えられます。
・軸バネ座下面全面に寸法調整のための肉盛溶接を行った形跡が見られました。
・台車枠の材質には問題はありませんでした。

軸バネ取り付けようとしたら合わなかったんで削って溶接して寸法合わせたら溶接が下手でアウトー