>>47
NHKによると、強度不足ではないか?ということらしい。

新幹線台車に亀裂 鋼材が薄く削られ強度不足が原因か
2月28日 17時17分新幹線
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180228/k10011346261000.html

去年12月、東海道・山陽新幹線の台車に亀裂が見つかった問題で、JR西日本は、台車枠に使われている鋼材が製造時、
設計よりも薄く削られ強度が不足していたことが原因と見られると発表しました。台車の製造は川崎重工業が行っていて、
JR西日本が所有する新幹線の100の台車でも、鋼材が削られていたものの、今のところ強度に問題はないとしています。

去年12月、東海道・山陽新幹線の台車の枠に破断寸前の長さ14センチの亀裂が見つかった問題では、国の運輸安全委員会が、
新幹線では初めて「重大インシデント」に認定して調査しています。

亀裂が入った原因について、JR西日本は28日に会見を開き、台車枠に使われている鋼材の底の部分が、本来の設計では
7ミリの厚さが必要であるのに、最も薄い部分で4.7ミリに削られていたと説明しました。

そのうえで、鋼材の強度が不足していたため、別の部品の溶接部分から疲労破壊が発生し、大きな亀裂に進展していったことが
原因と見られると発表しました。

この台車は平成19年に川崎重工業が製造していて、台車枠を別の部品と組み合わせるときに、鋼材の底の部分の厚みを
薄く削っていたと見られるということです。

JR西日本が川崎重工業から受けた説明では、この作業は、本来は行ってはいけない作業だったということです。
(以下略)
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>台車枠に使われている鋼材の底の部分が、本来の設計では
>7ミリの厚さが必要であるのに、最も薄い部分で4.7ミリに削られていたと説明しました。

これはアカン!アカンやつや!