シンガポールにF35B売却へ 最大12機、3000億円承認 米政府
時事通信 1/10(金) 8:59配信

米政府は9日、シンガポールへの最新鋭ステルス戦闘機F35B売却を承認し、議会に通知した。
最大12機で、総額は約27億5000万ドル(約3000億円)。

中国の海洋進出を警戒する東南アジア諸国と装備品の相互運用性を高めることで、中国を牽制する
狙いがあるとみられる。

国防総省傘下の国防安全保障協力局は声明で「シンガポールは戦略的友好国であり、アジア太平洋
地域の政治的安定と経済発展のために重要な国だ」と指摘。
「F35売却はシンガポールの自衛能力を高めるとともに、国境防衛における抑止力を強化し、同盟・
パートナー国との合同運用にも資する」と説明した。 
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200110-00000023-jij-n_ame