>>286
金さんの桜吹雪の入墨は法螺だが、金さん自身が入墨を入れていたのは事実で(女の生首の入墨を
入れていたと言われている)、入墨を入れるに至った理由は言われている通り、家督継承の問題で
自分を家督継承から外す為だったから。
(桜吹雪の入墨になったのは、歌舞伎関係者が金さんが市中での講演を守れるように尽力した事に感謝して
演目に入れるようになったのが始まり)
だから、その程度では心が折れるまではいかなかったのだろう
(但し心労は有ったようで、早めに寿命を迎えても居る)。

但し、金さん自身は入墨を入れた事を本当に後悔していて、夏暑い中でも入墨箇所にサラシをキチンと巻いて
外に見えないようにしていた。