??「日本人の技術者を常務取締役にし、リストラされた数万の技術者を全てうちが貰い受ける」

組織・人事コンサルティング会社のマーサ−が125カ国を対象に行った調査によると、
部長クラスの年収は中国とシンガポールが2300万〜2400万円なのに対し、
日本は2000万円未満にとどまっている。ポストが上がるほどその差は広がるという。

その背景には、中国は積極的な成長段階であり、また転職が一般的なことから、企業が高い給料で優秀な人材を引き止めていることがある。
給与水準が逆転したことで、中国企業にとって日本は人材発掘の格好のターゲットになっている。

日本の大手電子機器メーカーから上海の半導体企業に転職した日本人は、
「海外に転職すれば年収が2000万〜3000万円になるケースは少なくない。もとの年収の3倍に増える場合もある」と話した。

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