>>154

>同一でないなら部分的なライセンスを受けた国産品ではないのか?

 HQS-13、HQS-33に関してはほぼ100%ライセンシー受けてる。独自開発の
部分はほぼ無しいわゆるラ国。マイナーバージョンアップまで米国品に準じて
るし、米軍の資料にもコピー品と明記されてる。

 HQS-15、HQS-34についてはライセンス割合は不明。ただ公開情報見るに
相当部分がライセンス。恐らく9割以上。


>AEERを切実に必要なのはP-8で、低空飛行が可能なP-1ではそうでもない。

 雑音の多い浅海域ASWの必要性増加、潜水艦の静粛性向上によりソノブイ
オペレーションもアクティブオペレーション化、バイ/マルチスタティック化が不
可避な情勢になってる。そのため海自は米軍から協力受けて、「将来型ソノブ
イシステム」として本腰入れてAEERの導入に励んでる。

 海自は2015年からAEER対応ソノブイの本格導入始めたけど、従来型より10
倍以上する価格がネックになり中々本数揃えられていない。