>>866
>>んで、対象が工作船だったらどこの国のどの所属機関で意図は何か推測するための採証は必要ないのか?総合的な判断をするためには情報は出来る限り取る必要あるだろ。
>航空機からの観測でそれがわかるのか?
>どうやって?
>南西海域工作船事件の時も自沈した工作船を回収して初めて十分な証拠を得たのだが?

光学でも赤外線センサでも幾らでも採証する術があるだろ。
航空機からの観測で、該当船舶の全ての情報がわからなければ意味がないって考えはおかしい。
船舶や衛星等、複数ソースからの情報と合わせて総合的に情報分析するのが通常だよな。

>>敵だから沈めて帰る。なんてのは国の組織としてはあまりにもお粗末。
>>敵を潰すことはできても、証拠不足であれば国際社会から正当性はに疑念を持たれるぞ。
>そのために自衛官の命を危険に晒せと?
>自衛官を駒としか考えていない政治家みたいなことを言うな。

誰も危険に晒せなんて言ってないが?
想定される対空火器の射程外で可能な限り証拠集めをすることに何の害があると?

>他国であれば領海侵犯若しくは停船命令に従わない船艇であれば容赦無く銃撃
>場合によっては撃沈しているが正当性に疑問を持たれているかね?
>況してや此方に対して相手が発砲までしている状況で。

法律に基づいて手続きを踏み、船体射撃することは何も問題ないぞ。
その手続きが正しく行われたかを客観的に証明する手段として、光学なり赤外線なりで
継続監視することをどうして拒むのか。

人間同士のケンカだったら好き勝手に殴り合えばいいが、
国同士の戦いなんだから可能な限り採証するのは当たり前。
だから各国は戦闘・戦争を行う場合には、国連決議等の大義名分や正当性を強調してるよな。
ましてや日本は過去の戦争で敗戦に至った経緯を考えれば、慎重に動くのは当たり前だ。