>>816
というかですね、モサ氏の情報から察するにボーイングに期待しているのは「プロジェクト管理能力」
なんですよ。日本側には戦闘機の大規模な開発経験が乏しいので。
昨今の炎上案件があることは事実ですが、それでも経験だけは日本よりはるかに豊富です。
失敗の経験も含めて、それらのノウハウは日本側にとってとても得難いものです。

一方、LMに期待している人は、LMの持っているステルス技術そのものの導入を望んでいるのでしょうが、
仮にLM側が合意してくれたとしても、果たしてアメリカ議会がその合意を承認してくれるかどうかは不透明です。
実際、おとなりのK国ではKF-X開発に際してアメリカからの技術移転を希望していましたが、
核心部分の技術についてはアメリカ側に拒否されました。

総合的に考えて、ボーイングが参加ならすんなり行くのではないか?という思惑です。

まぁ実際、フタを開けてみないとわかりませんがね。