>>6
なので46cm砲開発は建造スケジュールどおりなら間に合わない可能性大。予算とかドックの空き状況
等の事情で何年か遅れるなら開発は間に合うかもだが、その場合、よく知られてる福井静夫の想像図
どおりにはならない可能性も。

基本性能は上記の平賀の意見書に書いてあるのが元で、他には副兵装は紀伊に準じ、航続距離
14ノットで8千海里、混焼缶の割合も紀伊と同じ2区画に収める、普通に設計すれば4万9千トンだけど
何とか4万7500トンにまとめましょ、予算はこれから4隻造る五千五百トン型を全部、俺様が考えた
夕張型にすれば何とかなるさ、っていうノリ。

福井静夫がこれを元に「日本の軍艦」で想像図を書いて、これが世に広まり、いつしか定説化した感じ。