>>438
陸上で固定して撃つ場合と、砲安定装置が必要な艦砲とでは後者が精度の面でやや不利

「桜と錨」のところに旧海軍の戦闘公誤データが載ってる
 大口径砲(36cm〜40cm砲)の戦闘公誤は71m(距離3万m)。
しかし
 大口径砲の単砲公誤(射撃試験場で固定されて発射したときの弾着誤差)は56m〜60m(距離3万m)

よって 71m/56m〜60m = 1.26〜1.18倍 

艦砲は陸上に固定して撃つ場合に比べ約1.2倍ほど弾着誤差が大きくなる。それほど大きな差では無い