中国の鉄鋼は安い鋼材(H鋼とか矢板)にどうでもいい安い金属を混ぜて
合金扱いで税関を突破しているとか無茶やってるしなぁ。
大躍進の時代、毛主席が鉄をノルマ付きで増産せよと指令したときに
原料も燃料もない地方がどうしたか
土法炉ってのを作って各家から鍋釜農具を調達してぶち込んだ、
できたのは鉄は鉄だがくず鉄。そして大飢饉が起きた。
でも毛主席は日本から宝山鋼鉄一式を輸入してこいつを各地にコピーさせた。実際MELCOは発電機をコピーされた。
まともな高炉ができたのでとりあえず鉄はまともになったものの大量の国営製鉄所が残った。

さて、これが改革開放の初期の急激な成長に資したのは言うまでもないが、なんせ高炉ってのは
火を入れると10年以上はフル生産。一通りいきわたるといらなくなるのでリストラしようとしたが
人間60年、国営企業ゆえにっちもさっちも行かないうえに親方五星紅旗で地方政府が貸しまくる。高炉増し増しだ
リストラするとその地方は死ぬからどこも国内シェア獲得にしのぎを削り、焼き芋より安い鉄を輸出。ほぼ利益なし。
従業員の賃金と年金と地方の生き残りのために。江も胡も政策は打ったがことごとく対策され
トランプ激おこ。さてどの地方が生き残るか半分以下の椅子取りゲームの始まりだ。負けたら日本における筑豊や夕張以下になる。