優等生な伊勢型改装後
こっち設定してて分かったけど扶桑改装後重くし過ぎたわ…>>119は31,000t位にしとかないとおかしいですかね

伊勢型戦艦「伊勢」1930年代大改装後
基準排水量32,500t 船体215×28.2m
最大速力 29.0kt 136,000HP オールギヤードタービン4基4軸 重油専焼缶8基
45口径34.3cm砲 連装 5基(三年式34.3cm連装砲)
50口径14.0cm砲 単装12基
40口径12.7cm高角砲連装4基
水上偵察機3機、カタパルト1基
舷側 127−254mm、砲塔279mm…にほぼ史実金剛と同様の防御強化

7基14門の主砲を持つ伊勢は喧々諤々の議論を経て、扶桑型同様主砲塔の削減が決定した。
3、4番砲塔を廃止し水上機運用施設や居住設備の増強等を施している。
主砲塔を減らしたことに加え、ほぼ艦橋と同化した結果深刻な煤煙問題を起こし、
問題の多かった1番煙突を後方に誘導した事により、煤煙や砲煙の問題はほぼ払しょくされている。

扶桑の改装と大きく違う点は、まともに戦艦と撃ち合う為の強化も施されていた点にあり、
舷側傾斜部と甲板装甲の強化等を行った結果、バランスの良い高速戦艦として仕上がっている。
反面、使いやすくなったとは言え火力は控え目である。

・チラ裏
主砲を取っ払って良いなら、これが一番すっきりするんじゃないかな?と。
先の扶桑と違い砲戦における防御も強化されていますので、限定的に戦艦と撃ち合うことも出来ますし
砲塔配置もまともなので、ほぼ史実金剛と同じ感覚で運用できる至極まともな艦になっています。
ただ>>119の通り、金剛型が戦力外で扶桑改装後がまったく戦艦と撃ち合えない代物である事を考えると、
・艦隊決戦路線を放棄し、
・時代は戦艦より空母だ!戦艦は高速化して空母の護衛だ!
・対米戦備断念
辺りの路線でもないと、伊勢まで火力低下を受け入れてここまで思い切るのは難しそう。