もう誰かがやってそうだけど投下。数字は適当

大型護衛艦「いぶき」(1954年)
基準排水量:12200トン
船体寸法・機関:最上型に準じる
速力:30ノット+
兵装:
・Mk.38 5インチ連装砲 5基10門
・Mk.33 3インチ連装速射砲 4基8門
・ボフォース40ミリ連装機関砲4基8門
・エリコンFF20ミリ連装機関銃4基8丁
・533ミリ4連装魚雷発射管2基
・K砲、Y砲

メモ
・重巡として建造されたものの結局終戦に間に合わなかった伊吹が、紆余曲折の末、草創期の海自へ配備されたとした。復員輸送のため非武装で一度竣工し、その後アメリカで工事を行っている
・Y委員会が防空や旗艦任務をこなせる巡洋艦を欲していた事から、防空艦としての艤装を受けている。周辺国への配慮と米国内の対日不信から、FCSやレーダーは旧型
・Mk.33があるからもしかするとボフォースはいらないかも
・航空機甲板のスペースとトレードオフで司令部設備を追加してあるので、はるかぜ型の居住設備が悲惨な事になることはない、と思う
・正直、初期の海自にとっては明らかに過大なフネだと言える。多分酒匂に5インチを盛った方が運用的にマシ