ロンドン海軍軍縮条約でなぜか正気に返った艦政本部が50800トンを5500トンを正常進化させた特型軽巡を計画
でも特型駆逐艦の大成功で、兵装アップと新規技術に暴走してまたや藤本技師が脂汗を流してウルトラcを狙う

基準排水量6350トン
主機は特型駆逐艦3型を2セット、5パーセント減格、95000馬力、6缶
シフト配置で、缶x2、缶x2、主機x2、缶x1、缶x1、主機x2、中央隔壁廃止で重量削減
重油1000トン
最大速度35ノット、14ノットで5000海里
15.5サンチ三連装砲塔。前x2、後x1
12.7サンチ連装高角砲x1、後部主砲塔と背負い式
61サンチ三連発射管x2、中心線配置、予備魚雷6本
カタパルト、クレーン各1、水上偵察機x2
舷側60ミリ、中甲板20ミリ

抵抗軽減のためバルバスバウと前後と舷側水線下外板は突き合わせ電気溶接
中央隔壁の廃止から水密性向上のため横隔壁を溶接
上甲板、中甲板、艦底の縦強度を担う縦通構造は鋲接を維持
電気関係の軽量化、省エネのためディーゼル交流発電を導入
中心線配置の発射管を考慮して中央部の横断面はタンブルホームを採用して上甲板と舷側の接合部は大きなR付けて魚雷をかわすと共に応力集中を避けて、さらに艦体上部の軽量化を図る
1番砲塔と3番砲塔部は中央部の水平ラインから1〜1.5メートル下げて主砲塔3基と高角砲の重心低下を狙い凌波性改善のため前後部の船体に大きなシーアをつけるも、1番砲塔の直前方水平射撃は諦める
もちろん藤本設計のため完成時には7000トンになりすぐに性能改善工事でバルジ装着で7500トンになり最大速度は33.5ノットに低下

これでどうやろ?