心配になるF-3の行方、既存海外機材原型開発論が浮上
https://aviation-space-business.blogspot.jp/2018/03/f-3.html

ロイターの翻訳だけど、こちらは「日本側が既存機を原型に米英の協力で開発期間を短縮する案を求めている」という話で
今まで日本で報道されてきた内容とは少しニュアンスが異なっている
過去二回の募集で詳細な提案が無かった事から、既存機を原型にした設計案を求めていると思われた様で
一応「国産、共同開発、既存機改良何れも検討中で最終決定ではない」という防衛省関係者のコメントも載せてある

今の所ボーイングは乗り気だけどLMとBAEからは特に反応無し
日本としては中国への対抗上2030年を目処に制空戦闘機を導入したいが、関係者の間でも意見が割れていて
防衛産業存続の為に国産機を求める声が防衛省や国会議員の中にあるのに対し、財務省は費用対効果から疑問視しているとか
ちなみにX-2の開発費用は3.5億ドルらしい