935 名無し三等兵 (ワッチョイ f31b-QOS2) sage 2016/08/18(木) 00:09:40.66 ID:C6FQUY2E0
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 ( ´∀`)< お前ら久しぶりモナ
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元旦を最後にしばらく留守にしてたモナが
その間にHPS-106の技術文書を入手できたモナ
ざっと目を通して目に付いた事を2つ書くモナ

1つめ
以前P-1の仕様書を根拠にHPS-106のレーダーアンテナを3面と書いたモナが
入手した技術文書には機首と右舷と左舷の計3面であることが明示されているモナ
機体後部にはレーダーアンテナがないのでAN/APY-10シリーズと同じく真後ろから左右方向各60degの範囲は死角モナ

2つめ
通常パルスレーダーは目標の上下方向と左右方向の角度をモノパルス測角方式で測るモナ
しかしHPS-106は上下方向のモノパルス測角ができないモナ
これは目標の高度の情報が得られないことを意味するモナが
地表や海面を捜索する為のレーダーには不要な機能なので当然と言えば当然の話モナ
対空モードがおまけと言われる真の理由はこれモナ
空中巡洋艦扱いは荷が重すぎるモナ


AESAの特性で測角にモノパルス法使わない理由が分からんが
逆合成開口モードは実質的な対空モードでないのか?