>>660
4面のコストを容認し、メリットがあるから4面のAESAが企画され要求仕様としてまとめられた。
ここまでは否定する人はいない。

4面のデメリットはコストのみだ、たとえ削除されても機体の重心確保の為バラストが必要になり、性能は同じ。
32000個も量産する16素子のモジュールが100個と通信ユニット、電源ユニット分しかカット出来ない。
1億円以下だろう。

3面化のデメリットは下方の探査範囲が大幅に狭くなり、
合成開口モードで運用する時電波の届かない範囲が出来る。
60度以上の地形の落ち込みや構造物の影で電波は届かない。
届く範囲でも開口を合成するためにはさらに10度程度の範囲が無いと復数の観測は不可能だ。
これは機体を使用期間内で続く欠点となる。
20年以上年間100回以上で2000回以上だ。
1億以下でで2000回以上なら5万以下だ、

1回の運用の燃料だけでも、航続距離が短く抗力が少ないP-8でも、175,169 pounds
https://www.globalsecurity.org/military/systems/aircraft/p-8-specs.htm
75169/.453592*.8*35 で 4640143.56514
ポンド -> キロ -> リットル(比重0.8) -> 単価
で、464万の計算になる。
運用コストはこれだけではない整備もあるし交換部品もある、人的コストもかかる。

探査可能hな面積は縮小し、合成開口モードでは要求仕様に対して性能未達で、
後方の死角でリスクも上がる。

ここまでして、最初は容認した僅かなコストをカットしない。