少なくとも最初のアメリカ緊急派遣軍は、生き残りの合衆国軍に先導されて内部へ分け入り、
各地で相当強引な「仲介」を行い、残されていた反応兵器も回収している。
一定エリア内に引きこもっていたとは読めないと言うか、限られた隊員で種々の任務をこなす必要上、
LRRP的任務もかなりこなす必要はあり(というか児玉)、その為の兵站含めた装備開発も、
現地で手に入るアメリカ文明の残骸を最大限活用しつつ、相当即興を交えつつ行われたと見るのが妥当だろう、他の全ての派遣軍活動と同じく。
そこからカップ麺に直結するかはかなり微妙だが(新型レーションとしての開発は無論ない)、史実同様の糸口の可能性を全否定するにも材料が足りないような。