>>176 2巻のちょうど176頁(文庫)では、64年夏にメルボルンで国連総会、合衆国とフランスの消滅を認めてソヴィエトを除名、敵国条項を破棄、
米仏ソに変わる常任理事国として日豪印を選出、北米へアメリカ特別派遣軍投入を決定、10月より各地に上陸開始。兵力は日豪印ブラジルが各1個師団、タイを始め十数か国が合計2個師団 とある。
3巻49頁ではブラジルが常任理事国になってるから、ここでは書き落としただけとも考えられるが、
>>178にも) 2巻116頁だと、毛沢東が3億人の犠牲を出しながらゲリラ戦を継続した結果、中華人民共和国は南北に分裂してるから、「南側」に分割勢力がいるのは確実なのよね。
まあ、「WW4に脅えて穴倉掘ってる広東省の田舎者」だとは思うけど、意図的書き落としって手はあるからな。

あと、法的な面では、国連軍がアメリカ合衆国の復興を目的として進駐した事になってるんじゃないかな。ただ国連として合衆国復興と認める条件として、
・全国での全面的国勢調査に基づく、
・<人種、信条、性別、社会的身分又は門地により、政治的、経済的又は社会的関係において、差別されない、法の下に平等>な、選挙人名簿の作り直し、
・それに基づく議会・大統領選挙…くらいは、最低条件として求めるんじゃなかろか。
かつて日本も受け入れた、アメリカの正義の名のもとに。まぁ東米勢力は飲めんだろうね。

>>177 東米軍首脳部にKGBの「友人」がいて、臨時大陸軍第一機甲師団がAK-47を装備してるのは確かだが、正式な国交レベルかな。
史実CIAとアフガンゲリラみたいな、敵の敵な裏関係の方があり得ると思う。つか、アメリカを無茶苦茶にした連中と、
「正式に国交」なんて誰かが言ったら最後、普通に反対勢力が良い口実にして、KKKかなんか煽ってリンチさせるの間違いないんでは。