>>489
>>でも戦後英軍のコンカラー重戦車はANOZAMAでしたしねー

>具体的に何を指しているかわかりませんが、コンカラーのあれやこれやは英陸軍のセンチュリオンと
>コンカラーを混成運用する、そのために役割分担するという要求に従った結果では

それでも史実では4000両以上生産されたセンチュリオンと違い、僅か180両しか生産されなかったし、
1960年代前半には退役を強いられているのだから、あまり成功した戦車とは呼べません。

やはり戦後第1世代のG1戦車で車重66トンはコンカラーの使いどころをかなり限定させたというか、
ソ連軍のJS重戦車への備えとしても大量生産の必要性を薄めたかと。

そして1960年代中期にセンチュリオンとコンカラーの後継となるG2主力戦車チーフテンがデビューした
ものの、車重は55トンとコンカラーよりは軽量だったから、攻防走のバランスがより取れた実用的な
戦車となり、当時のソ連軍にもかなりの脅威となりました。