>>877
でもソ連が崩壊した後は独自の核生産/保有国となった有象無象の途上国らがいつ反応兵器のパイ投げ合戦を
おっ始めるのか判らん不安定極まる世界ですからねぇ。

それを日本の力だけで押し留めるのはあらゆる意味で不可能であるし、2隻の新造大型空母や0計画の超大型
メガフロートを以てしてもせいぜい数十年の時間稼ぎにしかなりません。

その為最終的には日本人の大半を宇宙に脱出させうる宇宙植民計画が長期的プランとして策定され、膨大な
リソースを投じて推し進められましたが、それも1巻のプロローグの描写だと「先生」の死とともに頓挫したかも?

しかし作中では21世紀末の歴史教科書の形で色々語られているから、少なくともこの時代までは日本と言う国も
存続し続け、宇宙開発も継続しているようです。

となると、第四次大戦を阻止し日本民族を存続させる代替プランとしては、3巻のラストでテロリストをチンした
宇宙発電衛星を転用した即時性の高い対地攻撃衛星群が敵性国家や雑多な勢力に睨みを利かせたのかも???