そもそも今の聖書って西暦325年に開かれたニケーア公会議で編纂されたものですしおすし。
様々な神話・伝承から、教会にとって都合のいいものだけを抽出して都合の悪いものを棄捨して生まれたのが今の聖書。

同様に日本の古事記や日本書紀も、天武天皇や稗田阿礼、元明天皇、太安万侶らが朝廷の都合のいいように編纂して生まれた。
日本の神話もキリスト教の聖書も似たようなもんだ。

ところで朝廷の歴史書といえば「天皇記」が有名だが、大化の改新のクーデターの時に蘇我蝦夷が燃やしちゃったのよね。
そのせいで朝廷がどうやって成立したのか、いわゆる欠史8台と呼ばれる天皇の治世がどうだったのか、詳しい歴史が何も分からなくなった。
本邦の古代史が混乱してるのは全部蘇我蝦夷のせい。蘇我蝦夷死ね。死んでるけど。