常識的な言葉の解釈をするなら
F-35は日本が手を入れることはできないので
共同開発という言葉は用いず追加購入という範疇になる
共同開発を軸にというのは日本が主体となる機体開発という意味だろう
初飛行が1970年代の機体をベースに機体を共同開発はあり得ないだろうし
生産が終了してからだいぶたつF-22もベースにする費用的メリットがゼロなので
共同開発はアビオニクスやエンジンを共同利用して開発費用や生産コストを
抑制しようという共同開発だということが示唆されている
F-35のようなあらゆる要求性能を同一の機体に最初から盛り込むのはかえって遅延とコスト高になる
仮にF-3の機体を英国が採用するにしても英国好みの味付けは自分達で勝手にしろという感じになるだろう
共同に利用できるものと独自性が必要なところを割り切って開発した方がトータルでコストが安くなる
ボーイング、BAEなんかも基本的にはアビオニクス部門での共同開発がメインと考えている可能性が高い