>>548
個人的には社運をかけたMRJの数値目標や開発経過に興味があるだけで、一刻も早く初号機を納入してほしいという想いは変わらない。

燃費向上についてはコアの効率を小型で上げることは難しく、現実にはバイパス比の向上がほとんどだろう。同じ紙面で全体の燃費向上20%以上、PW12の型番と諸元、エンジン燃費向上17%という数字を使う三菱の技報が悪い。

GTFの性能が良かったということは恐らくない。むしろ性能目標に達せず、性能向上プログラムを立ち上げているのが現状。p&wはポジティブに言うだけ。
http://tokyoexpress.info/2015/04/22/cfm-leap-1b%E3%82%A8%E3%83%B3%E3%82%B8%E3%83%B3%E3%81%AE%E7%87%83%E8%B2%BB%E6%80%A7%E8%83%BDsfc%E3%81%8C%E4%BA%88%E5%AE%9A%E3%81%AB%E9%81%94%E3%81%9B%E3%81%9A/

フライトテストの燃費実測値があれば示してほしい。一番興味があるから。残された開発タスクの大部分が配線周りと認定関係なら機体重量を決めるパーツの図面に指示する寸法や加工プロセスはほぼ確立しているはずで、計測数値もシュアなものがなければいけない。
私の調査不足かもしれないが、技報にすら出さずコメントでも「事前に予測したとおり」など婉曲表現なのでエンブラに比して歯切れが悪い印象をもってしまう。