ちなみにボーイングが日本やイタリアに分担生産させるのは
仕事を独占してしまうより分担生産させることにより
その国の航空会社へのボーイング機採用を産業界から働きかけさせる方が
ボーイング機販売を増やせるという思惑があるから
ボーイングがF-3開発参加に乗り気なのはF-3そのものよりもF-3開発への協力により
アビオニクス分野での共同開発や自社製品の採用や
他の防衛分野でのボーイング機採用を働きかけを見込んだものだろう