日本独自の宇宙回収カプセル開発進む ISSの実験試料を迅速に研究者へ 有人船に応用も
http://www.sankei.com/premium/amp/180318/prm1803180017-a.html
> 宇宙航空研究開発機構(JAXA)が開発する試料回収用の小型カプセルは、円錐(えんすい)に近い形状で直径84センチ、高さ66センチ。
> 来年度に打ち上げる物資補給機「こうのとり」7号機に搭載してISSに運ぶ。
(中略)
> 落下傘を開いて太平洋の小笠原諸島沖に着水。船で回収し、内部の試料を研究者に届ける。
(中略)
> ただカプセルの回収能力はわずか約20キロ。試料を冷蔵する場合は5キロ足らずだ。


よーし、もうすぐだぞ。
このサイズで窒素ガス噴射スラスタまで搭載して、誘導再突入ができるんだから大したものさ。
「HTV-Rの開発プランの中で難しい要素だけ抽出した」(オプション0の小型化、オプション2の誘導再突入能力)
と言われるマゾ装備やで。
よう作ったもんだ。