「安倍首相は退陣せよ 良心の呵責ないのか」
自民党の村上誠一郎議員が直言

“キーパーソン”の佐川宣寿前国税庁長官がようやく国会で証人喚問される。
先日の自民党総務会で吠えた村上誠一郎元行革担当相が安倍晋三首相に退陣を直言した。

今回の森友問題では政治や行政に対する国民の不信が大変なことになっている。
しかし、財務省の文書改ざん問題として官僚に責任を押し付けようとしている。

政治家が責任をとらなくていいのだろうか。
結局はシワ寄せが弱いところへ行ってしまう。
自民党の議員は政治家として良心の呵責を感じなくていいのだろうか。

森友問題、加計問題、稲田さんの防衛省の日報問題など、
これまでに出てきた問題はどれもみな安倍晋三首相のお友達、心の友に対して人事や仕事を優遇してきたことが原因では
ないだろうか。
今回の森友問題では無謬(むびゅう)の伝統を受け継いでいた財務省が決裁文書の改ざんに手を染めた。
問題の出発点は安倍さんその人である。

https://dot.asahi.com/wa/2018031800016.html?page=1