>それはな、日本陸軍が南洋に投入されたことはまさに想定外(戦間期は基本的に対ロシア戦を想定していた)だった。
>しかも大本営以下、幹部達が作戦重視情報軽視、そして特定の作戦方式に拘りすぎる故に、あのようになるのだ。
>(特にビルマとニューギニアにおいての惨敗は明らかに情報不足と杜撰的作戦計画が起因)
>そして当時の日本軍は陸海問わず、精神主義を重視すぎる故に、負け戦とはいえ、人的損害を必要以上に出した。

上記については表層的にはそのとおりだがもう少し深く考えてみる必要があると思う。