諸兵科の観点から見ると、機械旅団に重点投資してる割には支援火力(対機甲火力・砲兵火力)が古くアンバランス。
防空も近距離のみで中距離のカバーが無いようで。
つまるところ、航空優勢と航空火力に依存した機動打撃で海に追い落とす構想でしょう。

ところが、第4世代戦闘機数で2003年までは、台湾の方が優勢だったが、2007年に伯仲。
2017年に350対800で逆にダブルスコアで差をつけられた。
台湾と支那との距離は250kmで空中給油機がなくとも余裕で戦闘行動半径に入る。
もう防衛構想は決定的に崩れていると思う。
馬英九政権の間、空軍力の増強に全く無関心だったのが痛いね。もう軍事バランスの回復は無理でしょう。
最後の可能性としては、在韓米軍が撤退する際に、グアムではなく台湾に移駐させるころでしょう。
ボルトンがいる間に。