>>764
日本が経済大国、自動車大国、戦車生産国こそ、陸自普通科装甲車両は質と量共に微妙であることが謎だ。
アメリカ、イギリス、フランス、ドイツ、イタリア、ロシア、イスラエル、中国など戦車生産国は基本的に歩兵装甲車両の開発にも力を入れている。

現に、紛争地域への海外派遣任務にLAVの性能は十分とはいえない。
私は一介の 装甲車大好き軍オタとして、日本が金に飽かせて優れる歩兵装甲車両を作り出すことを期待しているぜ。


>>760
コンセプトがLAVに非常に近いのイタリアIveco LMVは6.5t、アメリカ軍の新型JLTVも近い重量だった。
CH-47の貨物室に入れることを捨て、吊り下げ輸送に妥協すれば、設計自由度が大幅に上がる。

JLTVのコンセプトはまさに「MRAPと同等の防御性能を持つ、かつハンビーのようにヘリ空輸可能の歩兵装甲車両」。
試行錯誤ではあるが、装甲ハンビーとMRAPの戦訓は無駄ではなかった。

しかしヘリ空輸可能を要求すると車体が小型になるため、派生型を発展するに不便だ。
編成と戦術運用が比較的に単純の理由もあるので、世界的に装軌装輪を問わず、APCは基本的に分隊全員乗れるの8-10人乗りが主流だ。
これは優劣ではなく一長一短の問題だ。