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就活生どこへ消えた? 就職説明会、学生の出足鈍く
3/21(水) 7:30配信 神戸新聞NEXT
>2019年春に卒業予定の大学3年生の就職活動に「異変」が起きている。今月解禁された主要企業による企業説明会の会場で、採用担当者から漏れるのは「昨年より学生が集まらない」との声。
>面接など6月の選考開始まで3カ月しかない短期決戦だが、学生の出足が鈍いという。就活生はどこへ消えた?(まとめ・段 貴則)
>3月7日、神戸市内で開かれた合同企業説明会。金融機関や製造業、自動車ディーラーら幅広い業種の約50社がブースを構えた。
>「昨年の5分の1」。あるディーラーの採用担当者は、ブースを訪れる学生の少なさに、お手上げといった表情を浮かべた。
>主催団体によると、参加した学生は約600人。約800人が訪れた昨年とは日程や会場が異なり、単純比較はできないが、
>ブースを出したコンサルタント会社の社長は「大阪での合同説明会も、今年は参加者が少なかった」と漏らす。
>景気回復や若年人口の減少から企業側の人手不足は続き、今年も学生に有利な「売り手市場」とされる。
>就職情報サイト「リクナビ」を運営するリクルートキャリアによると、経団連が定めた採用選考ルールで正式内定は10月1日だが既に、
>19年春の大卒予定者の内定率(速報値、3月1日時点)は9・9%。前年同期より3・7ポイントも高い。
>同社の担当者は、合同説明会への出足が鈍い要因として、早い内定による企業側の“囲い込み”に加え、インターンシップの広がりを挙げ
>「3月より前に既に、インターンシップで業界や企業の情報を得ている学生が多いからでは」と指摘する。
(中略)
>建設、流通など人手不足が顕著な業界がある一方で、名前の通った大企業や金融業界などは依然人気が高く「狭き門」という。
>「全ての業界・企業が売り手市場ではない。希望の業種、企業で内定が決まらない可能性も当然ある」として早めの活動を呼び掛ける。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180321-00000003-kobenext-l28

大丈夫、みんなサボってるから____