尖閣周辺に中国船 142日連続

尖閣諸島(沖縄県石垣市)周辺の領海外側にある接続水域で4日、中国海警局の船4隻が航行しているのを海上保安庁の巡視船が確認した。
尖閣周辺で中国当局の船が確認されるのは142日連続。2012年9月の尖閣国有化以降で最長の連続日数を更新した。

第11管区海上保安本部(那覇)によると、1隻は機関砲のようなものを搭載。領海に近づかないよう巡視船が警告した。
https://www.sankei.com/article/20210704-UDS6AJ7XJVKG5JM5K5HZ3RUQ4Q/