マルクスは「 ヘーゲル法哲学批判序説」で宗教批判して
自己満足している人達を批判した。
マルクス生きていた時代の当時の教会は今と違って政治に大きな影響力をもっていた。
そのため教会にはつねに賄賂や利権が渦巻き、とても宗教が人間のために存在しているとは思えない状態だった。
マルクスはその事実に大きく失望し、もはや宗教には何の価値もないと判断した。