ニューヨーク市ブロンクス区検事局のジョゼフ・マロフ性犯罪特捜班チーフは、
伊藤さんの証言を、目を見開きながら聞いていた。
「強姦や性暴力に対する法律は、ニューヨーク市が(日本より)ずっと進んでいると言わざるを得ない。
捜査システムも、私が担当し始めた17年前から、ずっと進歩を遂げている」と発言した。

伊藤さんが意識がないまま、ホテルに連れ込まれるビデオがあったことについては、
「コミュニケーションできない状態、身体が動かない状態でのレイプは、法律で最も悪質な重犯罪と位置付けられており、
懲役で最大25年で、その他の罪状が加算されれば終身刑にもなる。
伊藤さんのビデオは、この国では有力な証拠となる」と語った。

伊藤さんの体験は、これまで米紙ニューヨーク・タイムズ、英紙フィナンシャル・タイムズ、英BBCなどに取り上げられ、
BBCは伊藤さんのドキュメンタリーフィルムを撮影している。
伊藤さんは、米政治専門サイトのポリティコにも寄稿している。

https://www.businessinsider.jp/post-164340

つまり罰しても罰しても悪辣な奴が後を絶たないから進歩したのでは?
誇れるようなことか?