>>868
空母に随伴する必要があったのか?
高速戦艦が足りないかつ
高速戦艦(アメリカが想定した新戦艦)による空母機動部隊随伴を危惧してアイオワ級が設計されたことを踏まえれば
高速戦艦は抑止力になったし、様々な局面で活躍しただろうが

大和型はそれはそれで運用思想が異なる、空母機動部隊の成果が出せなければ旧来の戦艦を中核とした殴りあいをしなければいけなかったのだから
大和の早さを捨ててアウトレンジと火力にスペックを振りきったのは間違っていない

というかアイオワ以前の当時現存するアメリカの主力戦艦自体が鈍かったわけで、対米戦を視野にいれて26kt以上なら問題ない
アメリカ側も高速戦艦金剛の速力をそれぐらいだと認識していた

アメリカ側の高速機動部隊を運用したミッチャー提督も随伴に戦艦をつけるより、小回りの利く巡洋艦級、大量の護衛駆逐艦(羨ましい)による随伴を望んだのだから
空母機動部隊に随伴できないことは主力戦艦の欠点にすることはできないのではないか